ニュース

オフィス空室率15カ月連続悪化 都心5区平均、5・90%

2021/6/10 14:24

 オフィス仲介大手の三鬼商事が10日発表した5月末時点の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス平均空室率は、前月比0・25ポイント悪化し5・90%となった。上昇は15カ月連続で、6年9カ月ぶりの高水準だった。新型コロナウイルス流行による市況悪化に歯止めがかからなくなっている。

 デジタル化の伸展で業績好調なIT企業にオフィス拡張の動きがある一方、在宅勤務の普及などによる縮小や拠点集約に伴う大企業の解約が目立った。

 地区別では全5区で上昇。4月まで2カ月連続で改善していた渋谷区が0・70ポイント上昇の6・02%と再び悪化した。


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

新型コロナの最新記事
一覧

  • 25府県に冷凍庫回収を連絡 (6/14)

     厚生労働省は14日、新型コロナウイルスワクチンを保管していたEBAC(東京)社製の超低温冷凍庫に温度が上昇する不具合があったとして、同型式の冷凍庫を配備した25府県に、回収対象になると連絡したことを...

  • 読売新聞が職場接種開始 (6/14)

     読売新聞グループ本社は14日、新型コロナウイルスワクチンの職場接種を東京都の本社ビル内にある診療所で始めたことを明らかにした。医師の確保や備品調達などの準備を整えていたため、早めに実施できることにな...

  • ワクチン職場接種、日航も開始 (6/14)

     企業の従業員らを対象とした新型コロナウイルスワクチンの職場接種が始まった。先陣を切ったのは航空業界で、全日本空輸が13日から羽田空港で実施、日本航空も14日に開始した。両社は当初、政府が開始の目安と...

  • コロナでも安心な避難体制整備を (6/14)

     全国知事会で防災分野を担当する黒岩祐治神奈川県知事は14日、内閣府で小此木八郎防災担当相と面会し、新型コロナウイルスなどの感染症がまん延する中でも、災害時に住民が安心して避難できる体制整備を要請する...

  • 無病息災願い紫陽花祭、和歌山 (6/14)

     和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で14日、アジサイの花を神前に供えて自然の恵みに感謝し、梅雨の時期の無病息災を祈る恒例の「紫陽花祭」が開かれた。 大社の参道や境内に植えられた約2千株の色と...