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海底調査機が宮城で本格始動 海保初、精度高める

2021/7/9 19:08
 報道公開された海上保安庁の専用航空機「あおばずく」=9日午前、宮城県岩沼市の仙台航空基地

 報道公開された海上保安庁の専用航空機「あおばずく」=9日午前、宮城県岩沼市の仙台航空基地

 上空から海中にレーザーを発信して海底の地形を調べる海上保安庁の専用航空機「あおばずく」の運用が本格的に始まり、拠点の宮城県岩沼市で9日、記者団に公開された。領海や排他的経済水域(EEZ)を決める根拠となる、低潮時の海面と陸地の境界(低潮線)を高い精度で調査するのが主な目的。海洋権益確保に向けた中国や韓国の活動をにらんで導入された。

 機体中央部に測深機を搭載し、機体下のシャッターが開いてレーザーを発射する。高度約400メートルから海底まで照射し、反射したレーザーを検知して解析する。


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