ニュース

福島原発事故後作業で労災認定 2人、咽頭がんは初

2021/9/8 19:25

 厚生労働省は8日、東京電力福島第1原発事故後の収束作業などに従事し、咽頭がんを発症した2人について、がんと作業による放射線被ばくとの因果関係を認め、労災認定したと発表。厚労省によると、原発事故を巡るがんの労災認定としては7、8例目で、咽頭がんは初としている。

 厚労省によると、認定されたのは東電社員として従事した60代男性と、2019年の労災申請当時40代で、その後死亡した東電の協力会社の男性社員。2人は11年3月の事故後、福島第1原発でがれきの撤去や放射線量測定業務などに当たり、作業での被ばく線量はそれぞれ約85ミリシーベルトと約44ミリシーベルト。


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

社会の最新記事
一覧

  • 北アルプスで3グループ6人遭難 (9/20)

     長野県大町市の北アルプス槍ケ岳(3180メートル)の北鎌尾根で19日、愛知県一宮市の会社役員の男性(56)から「落石があり動けない」と110番があった。長野県警によると、3グループの男女計6人が遭難...

  • 民泊トイレに乳児遺棄疑い (9/20)

     東京都新宿区西新宿8丁目の民泊として届け出されたマンション一室のトイレに乳児の遺体を遺棄したとして、警視庁新宿署は20日、死体遺棄の疑いで、母親とみられるタイ国籍の職業不詳、ペンパナッサック・スパー...

  • 殺人容疑で群馬の夫婦再逮捕へ (9/20)

     東京都墨田区の女子高校生(18)の遺体が山梨県内の小屋に遺棄された事件で、警視庁向島署捜査本部は殺人の疑いで、群馬県渋川市の小森章平容疑者(27)と妻和美容疑者(28)=ともに死体遺棄容疑で逮捕=を...

  • 兵庫で男性3人刺され負傷 (9/19)

     19日午前11時50分ごろ、兵庫県加古川市八幡町宗佐で「知らない人に刺された」と50代男性から119番があった。加古川市消防本部や加古川署によると、通報者を含む50歳前後の男性3人が負傷し、病院に搬...

  • 解体工事で08年もトラブル (9/19)

     静岡県熱海市で7月に発生した大規模土石流で、2011年まで起点の土地を所有していた神奈川県小田原市の不動産管理会社(清算)が08〜09年に熱海市内の別の場所で実施した社員寮の解体工事を巡り、地元住民...

 あなたにおすすめの記事