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財務相、次官寄稿は問題なし 「一般的な政策論」と指摘

2021/10/12 13:18

 鈴木俊一財務相は12日、財務省の矢野康治事務次官が月刊誌「文芸春秋」への寄稿で衆院選や自民党総裁選に絡む政策論争を「ばらまき合戦のようだ」と批判したことについて「財政健全化に向けた一般的な政策論として個人の意見を述べたものだ」と指摘し、問題視しない考えを示した。

 財政再建が喫緊の課題だとした矢野氏の主張には、与党の一部から不満の声が上がっている。鈴木氏は閣議後の記者会見でこの問題に言及し、自身への事前報告に加え「麻生太郎前財務相の了解をとって行われた」と説明。「手続き面に問題はない。政府方針に基本部分において反するようなものではない」と語った。


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