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熱海土石流、「殺人に相当」 遺族側「未必の故意」を主張

2021/11/10 17:34
 告訴状を提出後、取材に応じる加藤博太郎弁護士(手前左)と犠牲者遺族ら=10日午後、静岡県熱海市

 告訴状を提出後、取材に応じる加藤博太郎弁護士(手前左)と犠牲者遺族ら=10日午後、静岡県熱海市

 静岡県熱海市で7月に発生した大規模土石流で、殺人容疑での告訴状を熱海署に提出した犠牲者遺族5人は10日、同市内で記者会見し「過失ではなく殺人に値する行為だ」と、起点の現旧所有者を強く批判した。代理人の加藤博太郎弁護士は、両者に「住民が死んでも構わない」との未必の故意があったとした上で「極めて悪質な事件だ。県警にはしっかり捜査してもらいたい」と述べた。

 土石流で母の根来敏江さん(69)を亡くした次男礼於さん(40)は「(起点の土地)所有者から謝罪がない。土砂が崩れても責任を負わないという悪意を感じる」と非難した。


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