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水中探知装置、不正輸出の疑い 兵庫県警、元会社役員ら3人逮捕

2021/11/17 12:50

 兵庫県警外事課などは17日、軍事転用が可能な高性能の水中探知装置を南米チリに不正輸出したとして、外為法違反(無許可輸出)の疑いで水産用機器製造販売会社「ソニック」(東京都瑞穂町)の元取締役原口康史容疑者(70)ら3人を逮捕した。

 同課によると、輸出されたのは音波を使って水中にあるものを探知する「スーパースキャニングソナー」という機器。漁船などに利用されているが、探知可能距離が5120メートルを超えるものは潜水艦探知など軍事目的に転用される恐れがあり、輸出貿易管理令のリストで規制対象となっている。

 同社は「現時点でのコメントは差し控える」としている。


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