ニュース

新変異株、免疫回避の恐れ 南アで発見、専門家検証

2021/11/26 0:49
 南アフリカ・ヨハネスブルクで8月、新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける女性(ロイター=共同)

 南アフリカ・ヨハネスブルクで8月、新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける女性(ロイター=共同)

 【ナイロビ共同】南アフリカの国立伝染病研究所などは25日、南アで新型コロナウイルスの新たな変異株が確認されたと発表した。免疫を回避する性質や高い感染力を持つ恐れがあり、専門家が慎重に検証している。

 南アでは首都プレトリアや最大都市ヨハネスブルクのあるハウテン州でこの変異株の確認例が急増。隣国ボツワナや香港でも見つかった。香港の例は南アからの旅行者だった。

 遺伝子に多くの変異が生じているのが特徴という。

 南アでは同国で最初に確認された「ベータ株」が主流とみられる第2波が1月前後に発生。5月から8月ごろにかけては「デルタ株」による第3波があった。


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

科学・環境・医療の最新記事
一覧

  • WHO、日本の対応「理解困難」 (12/2)

     【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)で緊急事態対応を統括するライアン氏は1日、新型コロナウイルスのオミクロン株出現を受けて日本が導入した全世界を対象とする外国人入国禁止措置について「疫学的に原則...

  • ワクチン義務化検討を提案 (12/2)

     【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は1日のブリュッセルでの記者会見で、新型コロナウイルスの新たな変異株オミクロン株の出現などを踏まえ「ワクチン接種の義務化について考え...

  • 渡航制限「懲罰的」と批判 (12/2)

     【ニューヨーク共同】国連のグテレス事務総長は1日の記者会見で、新型コロナウイルスの新たな変異株オミクロン株を理由にアフリカ南部などからの渡航を制限する国が相次いでいることについて「特定の国や地域を孤...

  • 米、オミクロン株感染初確認 (12/2)

     【ワシントン共同】米政府は1日、米国内で新型コロナウイルスの新たな変異株オミクロン株の感染者が初めて確認されたと発表した。感染者は南アフリカから11月22日に帰国し、西部カリフォルニア州で自己隔離し...

  • 外交官同乗者、1都6県に (12/1)

     新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」への感染が国内で初めて確認された外交官と同じ航空機に乗り、濃厚接触者とされた70人は少なくとも1都6県にいることが1日、分かった。各自治体は警戒を強め、宿泊...

 あなたにおすすめの記事