ニュース

仏電力の新型原発、また稼働延期 10年以上遅れ、増設計画に影

2022/1/12 20:38
 2016年10月、フランスで建設が進む欧州加圧水型炉(EPR)のフラマンビル原発(共同)

 2016年10月、フランスで建設が進む欧州加圧水型炉(EPR)のフラマンビル原発(共同)

 【パリ共同】フランス電力(EDF)は12日、北西部フラマンビル原発に建設中の新型炉、欧州加圧水型炉(EPR)について、作業の遅れで運転開始に向けた燃料装填が2022年末から23年4〜6月へ延期となると発表した。新型コロナウイルス流行の影響もあるとしている。

 国内1号機となるこのEPRは当初12年に稼働する計画だったが、設計上の不備や工事の欠陥が相次いで発覚し、10年以上遅れることになった。マクロン大統領は昨年、国内で原発建設を再び推進すると表明したが、再度の遅れは新たな計画策定に影を落としそうだ。


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

国際の最新記事
一覧

  • トンガ、支援物資が到着へ (1/19)

     【シドニー共同】大規模噴火と津波で少なくとも3人が死亡したトンガに、支援物資がニュージーランドとオーストラリアから空路で近く到着する見通しになった。両国政府が19日明らかにした。現地では電力が回復。...

  • ホンジュラス式典に台湾副総統 (1/19)

     【台北共同】台湾総統府は19日、中米ホンジュラスのカストロ政権の発足式に頼清徳副総統をトップとする訪問団を派遣すると発表した。現地時間の26日に到着、27日に式典に出席する予定。米国政府はハリス副大...

  • パラグアイ大統領が陽性 (1/19)

     【サンパウロ共同】南米パラグアイの保健省はアブド・ベニテス大統領が18日、新型コロナウイルスの検査で陽性だったと発表した。症状は軽いという。 シルバナ夫人が16日に検査で陽性となっており、大統領も同...

  • 台湾情勢、中国の挑戦に準備を (1/19)

     【ワシントン共同】冨田浩司駐米大使は18日、中国が軍事圧力を強める台湾情勢を巡り、平和と安定を損なう挑戦に対し「準備ができているかどうか検討することが重要だ」と述べ、不測の事態に対応できる態勢を整え...

  • 津波影響、南米ペルーで原油流出 (1/19)

     【サンパウロ共同】南太平洋の島国トンガで起きた海底火山噴火に伴う津波の影響で、南米ペルーの首都郊外カヤオで船から製油所に荷下ろし中の原油が15日、海に流出。周囲の海岸などを汚染し魚や鳥などに被害が出...

 あなたにおすすめの記事