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記事一覧

  • 【廿日市市】ひんやり 秋の日の出 (2019/10/24) 

     秋の気配が深まる地御前港。静かに朝日が昇る。早朝の空気はすっかり冷たくなり、体の奥まで染み込んでくるようだ。カキいかだを組んでいた人たちも火をたいて暖を取っていた。カキの水揚げはもう間もなく。カキ…

  • 【廿日市市】入道 おしゃれ頭巾かな (2019/10/3) 

     入道雲に掛かる笠雲らしきものが見えた。1分もたたず消えてしまったが、とても印象深かったので江波山気象館(広島市中区)に問い合わせた。「笠雲は山頂付近に現れるもので、これは頭巾雲でしょう」と脇阪伯史…

  • 【廿日市市】空駆ける「子犬」入道雲 (2019/9/19) 

     入道雲を眺めるのが好きだ。モコモコと湧き立つさまは、時として人や動物のように見えてくる。刻々と形を変えていくのを眺めていたら、2匹の子犬が尻尾を振りながら大空を駆け回る姿に見えた。ちょうど飛行機雲…

  • 【府中町】水分峡に子らの声再び (2019/8/21) 

     昨年7月の西日本豪雨で大きな被害があった府中町の水分峡(みくまりきょう)森林公園。一部エリアが開放され、約1年ぶりに子どもたちの元気な声が響いた。  保護者たちが見守る中、川に入って足をバタつかせ…

  • 【府中町】月下美人 夏の一夜の香り (2019/8/21) 

     暑い夏の夜、一晩だけ花を咲かせる月下美人。「もうすぐ咲きそうだ」と言う知人宅へ見に行った。午後8時から約2時間かけて、ゆっくりと純白の花が開いた。先代から受け継ぎ、4鉢に分けて15年以上、大切に育…

  • 【廿日市市】ツバメと共存 心和む (2019/7/31) 

     廿日市市の大型ショッピングセンターの出入り口にツバメが巣を作っていた。親が餌を運んでくるたび、黄色い口でおねだりする子ツバメの姿が愛らしい。巣の下には、ツバメ親子のイラストとNPO法人バードリサー…

  • 残る棚田 秋の姿楽しみ (2019/7/11) 

     高齢化や一昨年までの減反政策により失われつつある棚田。広島市安芸区畑賀にも、絵になる風景が残っている。昨年は西日本豪雨があり、農家は苦労したことだろう。県内では、日本の棚田百選に選ばれた井仁の棚田…

  • アシハラガニ 恋の季節 (2019/6/26) 

     広島県府中町にある府中大川、八幡川、榎(えのき)川の合流点。ここは汽水域で、干潮時にはアシの生えている砂泥が穴だらけになっている。アシハラガニの巣穴という。そこから元気に動き回り、求愛活動をしてい…

  • メダカの卵 神秘の営み (2019/6/13) 

     気温も上がり、メダカがふ化する時季がきた。冬の寒さに耐えた二十数匹が元気よく泳いでいる。産み付けた卵は水草ごと別容器に移し替える。約1週間で黒い二つの目が確認できる。撮影のためマクロレンズでのぞく…

  • フジの花 老いても優雅 (2019/5/22) 

     昨年7月の西日本豪雨の直後に氾濫した府中町の榎川(えのきがわ)。近くの民家で、ことしもフジの花が優雅な姿を見せてくれた。「朝、窓を開けるとほのかな香り。生活に欠かせない家族です」と住人は話す。推定…