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【福山大】女性の薬学博士が誕生 制度変更以来初めて

2021/6/11
完成した学位論文を井上敦子・薬学部長奄ノ手渡す志摩さん

完成した学位論文を井上敦子・薬学部長奄ノ手渡す志摩さん

 福山大(福山市)では2020年度、薬学部が06年にカリキュラムを6年制に変更して以来、初めての女性の課程博士(薬学)が誕生した。薬学研究科医療薬学専攻博士課程を修了した志摩亜季保さん(29)。「たくさん指導してくれた先生たちのおかげで修了できた」と感謝する。
 志摩さんは11年に薬学部に入学。学部生として6年、院生として4年の計10年間、同大で学んだ。血管の細胞と細胞を結合するタンパク質の働きについて研究。実験を繰り返し、学位論文をまとめた。
 新型コロナウイルス禍で研究スケジュールの調整など苦労もあったが、研究室の他のメンバーと協力して取り組んだ。
 昨年度同大で博士課程を修了したのは、志摩さんだけ。志摩さんは4月から、同大で研究を続けながら、助教として教壇にも立っている。「今後も後輩の育成に力を注ぎながら、学生や他の教員と研究を深めていきたい」と話していた。(5年 道原あやな)

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