リポーター発

イタリア

ウエディングドレスをオーダー

2013/7/26

 チャオ! ウエディングドレスに大きな情熱を傾けるイタリア女性。花嫁は、ドレス専門誌や年に数回開かれるウェディングショーなどでドレスを探します。レンタルではなく、購入する人が多く、みんな必死です。

ウエディングドレス。すべて絹で手作り

ウエディングドレス。すべて絹で手作り

 先日、ウエディングドレスのアトリエを見学させてもらいました。アトリエの名前はFabrizio Picardi。日本には未上陸ですが、デザイナーは「ピエモンテの名工」として表彰もされました。クラシックなだけではない、人とは少し違うドレスを求める女性に人気があるブランドです。

デザイナーのファブリッツィオと、みちるさん

デザイナーのファブリッツィオと、みちるさん

 花嫁でもなく、ドレスに縁がない私が、なぜここを見学させてもらったかというと、このアトリエの専属パタンナーとして働くのが日本人の女性なのです。デザイン画から実際のドレスのための型紙をつくるパタンナーとして働く小寺澤みちるさん。2児のママでもあり、イタリアンモードで働く彼女にいろいろ教えてもらいました。

みちるさんの働く様子

みちるさんの働く様子

 さて、オーダードレスを実際に作ろうとすると? まず、アトリエに行き、ドレス選びです。黒を基調としたアトリエはとてもオシャレで気分が上がります。展示してあるドレスを試着しながらデザイナーとドレス選び。ドレスはすべて絹です。デザイナーは花嫁の反応を見ながら、似合うドレス選びを手伝うのだとか。

 レースを取るなどの部分変更もできます。実際、自分に似合うようにドレスを変える人はとても多いそうです。

 それから、3回の仮縫いの後にドレスの完成です。日程の調整さえできれば最短1週間でドレスは完成するそうですが、平均は2〜3週間かかるとのこと。

 そして、花嫁の母や姉妹、友人のための洋服のオーダーもできます。娘のドレスのついでに自分の服をオーダーするお母さんは結構多いのだとか。晴れの日に母も便乗ですね。

母用の服。体形に合わせてオーダーする

母用の服。体形に合わせてオーダーする

 で、気になるお値段ですが。日本でドレスを2着レンタルするよりちょっと高いかなというところです。でも、自分に合わせた、世界で一つだけのドレスをオーダーするって考えはすごくぜいたくだなぁとうっとりです。

 こうなったら次の機会にはオーダーしよう!って予定は無いですが。 (トリノ在住)

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