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広島市立大・川面のとうろうに願う恒久平和

2015/11/10

 本学の学生ボランティアが8月6日夜、広島東洋カープと阪神タイガースの選手・監督たちが平和へのメッセージを書いた「とうろう」を、原爆ドーム(広島市中区)対岸から元安川に流した。同日、マツダスタジアム(南区)であった「ピースナイター」の一環で、本学が協力するのは今回で3回目となる。
 学生たちは、水面で幻想的な光を放つ多くのとうろうを眺めながら平和への祈りをささげた。国際学部3年の三木知里さんは「原爆から復興した広島とカープ球団の歴史は密接に関わっている。その歴史に思いを込めたい」と話した。同2年の信末航さんは「みんなが政治に関心を持ち、世界平和の実現に向け何をすればいいかを考えなくてはいけない」と訴えた。
 ことしは原爆投下から70年の節目の年。カープの選手や監督・コーチもスタジアムの試合で全員が背番号「86」のユニホームを着て試合に臨んだ。戦争体験の風化が叫ばれる今、一人でも多くの人に広島で起きた悲劇を知ってもらいたいと強く願う。(1年・繁本美歩)

とうろうに手を合わせて平和を願う参加者

とうろうに手を合わせて平和を願う参加者

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