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広島大・はちろくトーク 平和への思いを寄せて

2016/8/29
被爆者と学生が集い、平和への思いを同じくした「はちろくトーク」

被爆者と学生が集い、平和への思いを同じくした「はちろくトーク」

 被爆者と学生が集う「はちろくトーク」が広島市中区のコミュニティ・ワーキング・スペース「Shake Hands」であった。広島県下の学生団体「Lingua franca」が企画。定員の50人を超える参加者が集まった。
 証言した梶本淑子さん(85)=西区=は14歳の時、学徒動員先の三篠町の工場で被爆。音のない世界になった市内の惨状を目の当たりにした。しかし、その体験談を戦後長らく話すことはなかった。それでも、家族の励ましなどが背中を押し、語り継ぐことを決めたという。終了後、梶本さんに質問する学生の姿が目立った。
 沖縄出身の総合科学部4年大城温子さん(23)=東広島市=は1年生の夏から企画に携わってきた。沖縄地上戦の認知度が広島で低いこと、そして自分もヒロシマについて知らなかったことが参加のきっかけだったと話す。平和を願う息吹に触れた1日であった。(2年・福原潤)

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