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広島大・貧困なき世界考える講演

2018/4/23
貧困、失業、環境破壊のない「スリーゼロ社会」実現について語るユヌス氏

貧困、失業、環境破壊のない「スリーゼロ社会」実現について語るユヌス氏

 農村部の貧困層に無担保小口融資するグラミン銀行をバングラデシュで創設し、2006年ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏の講演会が、本学東千田キャンパス(広島市中区)であった。
 ユヌス氏は約100人の学生たちを前に、「貧困は社会のシステムが創り出したもので、社会課題の解決のために、持続可能な方法としてソーシャルビジネスがある」と指摘。「富の集中をなくすためには、私たち自身が起業家になることが大切だ」などと語った。
 会場の学生が「日本でソーシャルビジネスを広げるためにはどうすべきか」と英語で質問。ユヌス氏は「まずはあなたが始めるのがいい」と激励した。
 法学部4年副島由貴さん(東広島市)は「既存の概念に捉われることなく、世界を変えてきた人だと感じた。自分も小さなことから始めたい」と話していた。(4年・福原潤)

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