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【北広島町】かやぶき 女性職人の手で

2020/1/15

 藍染めの手拭いをかぶり、鮮やかな手さばきではさみを入れる大野沙織さん(32)=滋賀県多賀町。カヤのふき替えを仕上げた。
 女性のかやぶき職人は、全国で10人前後とされる。大野さんは、民俗学や伝統建築を学んだ大学生の頃、かやぶき職人になることを決意。7年間の修業を経て、現在は一人親方として活躍している。迅速で繊細な技には定評があるだけでなく、1人で北欧に出掛けてかやぶきについて学ぶなど研究にも余念がない。
 きれいにふき替えた屋根を見ながら「伝統技術を磨き、その土地の持つ風土を織りなす職人になりたい」と目を輝かせていた。(下杉孝)


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