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【広島工業大】クラゲ、ロボットで分解 学生が開発

2020/10/21
クラゲを分解するロボットを水に浮かべる原田さん(右端)たち

クラゲを分解するロボットを水に浮かべる原田さん(右端)たち

 広島工業大(広島市佐伯区)の工学部知能機械工学科の学生4人が、水中でクラゲを分解するロボットの開発を進めている。近年、海洋汚染などの影響でクラゲの大量発生が問題となっており、学生たちは「少しでも社会貢献につなげたい」としている。
 ロボットは縦1メートル、横70センチ。搭載したセンサーで海に浮かぶクラゲを探知し、先端に付いたホースで吸い込む。クラゲは網目状のフィルターを通って1センチ程度の大きさに分解された後、海に放出される。
 同科の安鍾賢助教(33)の指導を受けながら、約4カ月かけて開発した。水中で使用するため、ロボット内部の精密機械に水が入らないよう工夫を重ねたという。今後、実用化に向けてテストしていく。
 開発メンバーの4年原田一輝さん(21)は「クラゲの回収と処分を一つのロボットでできるので、実用性が高いと思う。今後も社会貢献につながるロボットの開発を続けたい」と話した。(3年 近藤令奈)

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