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3トップ成熟に重点 監督「能力 最大限出せる形」 [話題] (4/12)
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【1994年連載「サンフレ 新星登場」】 <3> FW 橋満士郎 [1994年連載「サンフレ 新星登場」] (4/12)
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【J1】4月10日湘南戦 今季初黒星、湘南に0―1 後半の選手交代実らず [成績] (4/10)
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4月10日湘南戦 [交差点] (4/10)
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<写真集>湘南戦 今季初黒星喫す [成績] (4/10)
さすが人気漫画「湘南爆走族」の舞台を本拠地とするだけある。湘南はうわさにたがわぬ走りっぷりだった。どんな状況でもあきらめず激しくボールを追うし、攻撃に転ずれば一気に攻め上がる。しかも最後まで運動量が...
勝利への定石の一番は、先制点を奪うことだろう。特に広島は先制されると13試合連続未勝利で、逆に甲府は先制すれば26試合負けなし(昨季のJ2含む)と、数字上でも裏付けられている。それを踏まえれば、20...
手に汗握る僅差の勝負といえば聞こえはいいが、時と場合によるだろう。未勝利で最下位に沈む大分に終始、主導権を握りながら、終わってみれば辛勝。前半のうちに勝負を決めるべき内容であり、勝ったとはいえ素直に...
昨季J1王者と、20戦無敗で現在首位との直接対決。Jリーグの触れ込みにふさわしい内容で、ともに持ち味を出したといえよう。それだけに記録更新に一役買ったのは痛恨だが、相次ぐ主力の離脱の中で好ゲームを演...
何本ものパスがつながった末のゴールはサッカーの醍醐味(だいごみ)だが、一方で何もないところから点を取れるのが真の強豪である。相手守備を崩し切れなくても、個人技やミスを突いてゴールを奪う。名古屋が好例...
磐田の前田に初ゴールを許したチームはJ2に降格する―。最近まで話題となった「デスゴール」をはじめ、サッカー界にはいろんな伝説やジンクスがある。そして広島にいま、ジンクスが定着しつつある。「前半を無失...
サッカーは19世紀半ばにラグビーから派生して誕生したと、母国イングランドではいわれている。つまり、もともとは格闘技色の濃いボールの奪い合いである。150年たった現在、プレースタイルはかなり洗練された...
泣く子と天気には勝てないと言うが、まさにその通りの1敗だろう。大雨に本来のらしさを消されてしまった広島と、天候に左右されなかった横浜M。悪条件下での戦い方の差が、明暗を分けたと言っていい。
いつか見た光景である。公式戦未勝利が続き危機的状況にある清水に対し、先制点を挙げ、そして相手に退場者。この日と同じ展開だった昨年8月4日は逆転負けを喫した。あれから8カ月弱。「喉元過ぎても熱さを忘れ...
サッカーはメンタルのスポーツとよくいわれる。それほど心の機微が勝負に与える影響は大きいし、常勝と呼ばれるチームはどんな状況でも相手に胸の内を悟らせない。だからゴール取り消し後に見せた平静な姿は、進化...