サンフレ

コーナーフラッグ

  • 【J1】2月23日鹿島戦 5年ぶりの吉報を待とう (2/23)

     春に咲くアヤメのようにスタンドが紫に染まった中、胸がすくような快勝である。今季のチームスローガン「積攻」に偽りはないと、駆け付けた約1万9千人に強烈なメッセージを送った。

  • 【J1】12月7日仙台戦 勝ちにいく姿勢、もっと (12/7)

     1月20日午前11時40分。タイ国際航空649便が福岡空港を離陸した。「波乱のシーズンになりそうやなあ」。中村ヘッドコーチの言葉に震えた記憶が今よみがえる。1次キャンプ地のバンコクに向かう機内には、...

  • 【J1】11月30日湘南戦 一体感の裏に「35」あり (11/30)

     練習でおなじみの光景がある。一回り以上も年下の若者とプレーしながら時に厳しく、時に背中を押すように叱咤(しった)激励する中島の「授業」。本人は「指導というほどでは」と謙遜するが、控え組にとってはこ...

  • 【J1】10月26日仙台戦 Vの経験 大きな差に (10/26)

     「2位じゃ駄目なんですか」。数年前、政治家のそんな発言が話題になったと記憶する。1年前に初優勝を争った仙台との現在地を比べてみれば、こんな思いが強くなる。勝負の世界は、1位と2位では天と地ほどの差が...

  • 【J1】10月19日横浜M戦 自ら仕掛ける勇気を (10/19)

     思い起こせば、1年前の日産スタジアムでも無得点だった。残り7試合を首位で迎え、現実味を帯びる優勝の重圧に苦しみ始めた頃だった。あの姿に比べれば、敵地での首位決戦で堂々たる立ち居振る舞いを見せた姿に、...

  • 【J1】10月5日清水戦 真の強者への階段上る (10/5)

     最近、相手監督の広島評が手厳しい。「あんなつまらないサッカー」と、敗戦後に言い放ったのは新潟の柳下監督。清水のゴトビ監督も試合前、「1人を前線に残し戦う広島のスタイルは日本の進むべき道ではない」と話...

  • 【J1】9月28日鳥栖戦 PKに「一丸」の姿見た (9/28)

     決めて当然、外せば非難の声。PKは技術以上に精神力を試される。イタリアの至宝といわれたロベルト・バッジョも「PKは決めることより、蹴る勇気の方が尊い」と説く。試合の流れを変えかねない場面で志願した、...

  • 【J1】9月21日新潟戦 勇気与えた「背番号8」 (9/21)

     「苦しい時は私の背中を見て」。2008年の北京五輪、そう言ったのは、なでしこジャパンの絶対的エース澤穂希だった。4年ぶりの5戦勝ちなしと苦しみの中にある広島。背中で仲間を鼓舞し、勇気を与えたのは森崎...

  • 【J1】9月14日川崎戦 攻め切れない姿勢に隙 (9/14)

     1カ月前までの勝ちっぷりを思えば、ジェットコースターのような失速ぶりである。特にリーグ屈指の堅守が3試合続けて2失点となれば、不安も募る。しかし、もっと危機感を覚えるのは攻撃を完結できない現状である...

  • 【J1】8月31日FC東京戦 敗戦から見えた光 (8/31)

     「運命の女神は臆病者の味方をしない」。古代ギリシャの詩人が、こんな言葉を残したそうだ。では、この夜の広島は臆病者だったろうか。答えはノー。攻守とも実に積極果敢で8月の最高の内容と言える。リスクと勇気...