サンフレ

ベテラン青山、心身充実 23日開幕戦で2年ぶり先発出場へ

2020/2/20
万全の状態でリーグ開幕を迎える青山(右)=撮影・山成耕太

万全の状態でリーグ開幕を迎える青山(右)=撮影・山成耕太

 J1広島の青山が完全復活を目指す。昨季は右膝の故障でプロデビュー後最少の14試合出場にとどまった。巻き返しを図る今季は、キャンプからフルメニューを消化。「1年、最低でも(東京五輪中断前の)夏までは戦える体に仕上がった」と、心身の充実ぶりが目を引く。

 ▽「キャンプやり切り自信に」

 サンフレ一筋17年目を迎える視線の先には、2年ぶりとなるリーグ開幕戦での先発出場がある。23日の鹿島戦(エディオンスタジアム広島)に向けて20日、安芸高田市の吉田サッカー公園であった紅白戦では、主力組でプレー。攻守のバランスを取りながら前線からの積極的な守備を見せた。

 シーズン前、激戦区といわれたボランチのポジションで若手の挑戦を退けた。宮崎キャンプでは、城福監督から直接、「こちらが思った以上にやっている」と声を掛けられるほどの仕上がりを披露。青山は「キャンプをやり切れたのは自信になった。でも、もっと状態は上げられる」と話す口ぶりは頼もしい。

 これまで積み重ねてきたJ1での出場試合数は358。リーグ優勝もJ2降格の歴史も知る青山は、プレーだけでなく、精神的支柱としての存在も大きい。今季の目標は「試合に出続けること」。22日に34歳となるベテランは衰えを知らない。(貞末恭之)


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

話題の最新記事
一覧