サンフレ

サンフレ、CFで応援 クラブ収入減、目標8000万円で返礼品も

2020/11/20
空席が目立つエディオンスタジアム広島の観客席(10月28日の横浜M戦)

空席が目立つエディオンスタジアム広島の観客席(10月28日の横浜M戦)

 J1サンフレッチェ広島は20日、クラブの運営資金を募るクラウドファンディング(CF)を始めた。新型コロナウイルスの影響で無観客や入場者数の制限が続き、入場料やグッズ販売の収入が激減。本年度は数億円の赤字を見込んでおり、経営状況を改善するため、サポーターに協力を呼び掛ける。

 目標は8千万円。12月25日まで特設ホームページ(HP)から募集する。クラブOBの森崎和幸クラブリレーションズマネージャー(CRM)と選手が中心となり「俺たちの円陣プロジェクト」と題して計画。返礼品として、試合で着たサイン入りユニホームや、森崎CRMとの座談会参加券、CF限定のタオルマフラーなどをそろえた。

 新型コロナの影響による7月の中断明け以降、エディオンスタジアム広島(広島市安佐南区)での観客が入った13試合の1試合平均観客数は3692人。昨季から約1万人減少し、入場料やグッズの収入が大幅に落ち込み、赤字は避けられない状況だ。

 広島に限らず、Jリーグの各クラブは経営状況が厳しくなっており、J1鹿島や浦和などのクラブも既にCFを実施。1億円を超す支援を得ている。

 佐々木翔主将は「選手ができることは何かを考え、周りの協力を得ながらCFを計画した。クラブのために協力していただけたらありがたい」と話している。(貞末恭之) 

【関連リンク】

サンフレッチェ広島「俺たちの円陣」プロジェクト


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