学力アップなび

高校生・どうなる大学入試2020

  • 【どうなる大学入試2020】過半数28大学が出題に配慮 中国地方、コロナ禍で発展的内容除外 [高校生] (2020/8/30 22:54)

     本年度実施される大学入試の一般選抜で、中国地方の国公私立53大学のうち過半数の28大学が、新型コロナウイルス感染拡大に伴う高校生の学習の遅れに配慮して出題する方針であることが、30日までに文部科学省のまとめで分かった。長期休校の影響を踏まえ、教科書で「発展的」とされる内容を出さないといった対応をする。  同省は大学側に、高校3年で学ぶことの多い社会、理科などの科目で出題の範囲や方法に配慮す…
  • 【どうなる大学入試2020】中国地方の国公私立53大学のコロナ対応 志望校の方針確認を 追試・振り替え…日程複雑 [高校生] (2020/8/30 19:26)

     中国地方の国公私立53大学が本年度実施する一般選抜の個別試験で、新型コロナウイルス感染拡大のため学習が遅れた現役高校生への配慮や、感染者の受験機会の確保に関する方針がほぼ出そろった。各大学によって対応は異なる。志望大学の方針を確認しておきたい。  ■学習の遅れへの配慮  ▽社会や理科 出題を工夫  文部科学省は6月、「大学入学者選抜実施要項」を公表し、個別試験で長期休校に伴う学…
  • 【どうなる大学入試2020】共通テスト 「第2日程」広がる戸惑い 出願要件や得点調整まだ不透明 [高校生] (2020/6/28 20:24)

     新型コロナウイルスの感染拡大で高校の休校が長引いたのを受け、文部科学省は本年度の大学入学共通テストの日程を見直した。学習に遅れが出た現役生向けの「第2日程」を追加した。本番まであと約7カ月。第2日程を選べる条件などに不透明な部分もあり、受験生や高校に戸惑いが広がる。  ▽「私大対策が心配」 「公平性保てる?」  文科省は当初、共通テストを来年1月16、17日に予定していた。コロナ禍を…
  • 【どうなる大学入試2020】知ろう 推薦型・総合型入試<下>本番に備え 注意点は [高校生] (2020/6/7 20:21)

     大学入試改革1年目となる本年度の大学入試。初の大学入学共通テストへの警戒感から志願者増が見込まれる学校推薦型選抜(旧推薦入試)、総合型選抜(旧AO入試)は、新型コロナウイルスの影響を踏まえた対策も必要になる。広島大高大接続・入学センター(東広島市)の永田純一センター長、河合塾広島校(広島市南区)の高木里佳校舎長の2人に準備の進め方や注意点を聞いた。  ▽受験準備の前に 早く志望校決め計画を…
  • 【どうなる大学入試2020】知ろう 推薦型・総合型入試<上>共通テスト導入 志願者が激増か [高校生] (2020/5/31 19:47)

     大学入試の「推薦」を志望する高校生は、そろそろ本格的に対策に取り組む時期になった。本年度の推薦入試は、来年1月の大学入学共通テスト導入をはじめとする大学入試改革の影響で受験生の安全志向が高まり、とりわけ「狭き門」となりそうだ。新型コロナウイルス感染拡大のため、入試日程や評価方法が変わる可能性もある。注意すべきポイントを全2回で探る。  ▽高まる安全志向 コロナで日程・要件変更も  こ…
  • 【どうなる大学入試2020】共通テスト、こう備える [高校生] (2020/4/19 20:14)

     大学入試センター試験の後継である大学入学共通テストが来年1月に始まる。当初は入試改革の柱としていた英語の民間検定試験や国語・数学記述式問題の導入の見送りが決まり、混乱が続いた。結局、どんな試験になり、どんな対策をすればいいのか。英語、数学、現代文の3科目について大手予備校の河合塾広島校(広島市南区)の講師に聞いた。(奥田美奈子)  ▽英語 音読は正しい発音で  リスニングの比重が高く…
  • 【どうなる大学入試2020】広がる安全志向、出願傾向は不透明 共通テスト導入警戒/首都圏の入学定員厳格化 [高校生] (2020/1/27 14:48)

     国公立大2次試験の出願受け付けが27日に始まり、ヤマ場を迎える今季の大学入試。私立大を含めた出願傾向は従来にも増して不透明になりそうだ。大学入試センター試験の後継である大学入学共通テストを回避するため、難関校を避ける「安全志向」が広がっているからだ。これまでの大学の難易度は揺らぎ、受験生は難しい判断を迫られる。  ▽中堅・地方に「玉突き」も  今年で最後となったセンター試験では、一部…
  • 【どうなる大学入試2020】英語民間試験の延期<下>真の改革へ 「丸投げ」の姿勢限界 求められる客観的視点 [高校生] (2019/11/3 5:00)

     「全体的に不備があることは認めざるを得ない。延期して課題を検証し、どういった点を改善すれば皆さんが限りなく平等に試験を受けられる環境ができるかに注力したい」  文部科学省が、2020年度に始まる大学入学共通テストについて、英語の民間検定試験の導入を延期すると発表した1日。萩生田光一文科相はこう反省の弁を述べた。  急な方向転換に、民間の実施団体も戸惑いを隠せない様子だった。ある担当者…
  • 【どうなる大学入試2020】英語民間試験の延期<上>長い混乱 高校に安堵と徒労感 「不公平」議論硬直の末 [高校生] (2019/11/2 5:00)

     文部科学省は1日、大学入学共通テストで導入される英語の民間試験について、来年4月からの実施を延期すると発表した。スタートまで5カ月という押し迫った時期での方向転換に、受験生や高校は揺れる。課題をどう見据え、制度を練り直すのか。中国地方の現場から考える。  出勤の途中、マイカーの車内で聞くラジオが「延期へ」のニュースを伝えていた。加計高(広島県安芸太田町)の二川一成教頭(55)は、本当かと耳…
  • 【どうなる大学入試2020】「成績提供システム」 まず理解 共通テストの英語民間検定試験 [高校生] (2019/9/23 5:00)

     2020年度に始まる大学入学共通テストで英語の民間検定試験を導入するのに伴い、大学入試センターは新たに「大学入試英語成績提供システム」を設ける。受験生一人一人の検定試験結果を集約し、出願先の大学に通知する仕組みだ。受験生は「共通ID」を取得する必要があり、今年11月に申請受け付けが始まる。入試計画を立てるには、共通テストやシステムの仕組みについて理解を深める必要がある。ポイントをまとめた。(奥田…
  • 【どうなる大学入試2020】英語民間試験、私立のほぼ半数「未定」 中国地方18校 [高校生] (2019/8/28 5:00)

     2020年度に始まる大学入学共通テストで導入される英語の民間検定試験の利用に関する文部科学省の調査などで、中国地方では調査対象の国公私立大51校のうち私立大18校が「未定」としていることが27日、分かった。国公立大14校を含む22校が「利用する」とし、公立大2校を含む11校が「利用しない」とした。  未定としたのは比治山大、広島都市学園大、山口学芸大などで、調査対象になった四年制私立大35…
  • 【どうなる大学入試2020】英語の民間試験、いつ?どこで? 実施団体は対応苦慮/概要出ず高校側不安 [高校生] (2019/8/11 19:46)

     2020年度に始まる大学入学共通テストの英語で活用される民間検定試験の日程や会場が、いまだに決まらない。参加予定だったTOEICの運営団体は7月上旬、「対応困難」として撤退を表明。民間試験の実施まで8カ月を切る中、受験生を支える高校側は不安を募らせている。  「情報がなく、指導に見通しが持てない。生徒が希望する試験を、希望する日時、場所で受けられるのか」。広島県高校教育研究会英語部会の前会…
  • 【どうなる大学入試2020】広島・基町高 池本教諭の授業に学ぶ 家庭で養う「思考力」「判断力」「表現力」 [高校生] (2019/8/5 5:00)

     2020年度の大学入試改革で、思考力や判断力、表現力がより重視される。それらの力は、新聞などを活用して家庭でも養うことが可能だ。保護者はどのように関わればいいのか。広島市立基町高(中区)で進路指導部長を務め、広島県NIE教育奨励賞の受賞歴がある池本邦彦教諭(57)=公民科=の授業から、ヒントを学ぶ。(石井雄一)  参院選の投票日が迫っていた7月中旬。池本教諭は3年生の政治・経済の授業で選挙…
  • 【どうなる大学入試2020】例外措置 庄原など適用 英語民間試験 居住地や通学先公表 [高校生] (2019/5/15 5:00)

     2020年度に始まる大学入学共通テストで併用される英語の民間試験について、大学入試センターは、試験会場へ出向くのが難しい「へき地」に住む生徒など、例外措置を適用する対象者を公表した。中国地方では庄原市や浜田市などで、該当者は高校2年時の成績提出でもよいとする。  例外措置を受けられるのは、庄原市▽浜田市▽益田市▽江津市▽島根県邑南町▽津和野町▽海士町▽西ノ島町▽知夫村▽隠岐の島町―の10市…
  • 【どうなる大学入試2020】「主体性の評価」見送り 中国地方の2大学、短期間で精査「難しい」 [高校生] (2019/5/12 23:24)

     2020年度の大学入試改革で、高校が作成する調査書などが一般入試でもより重視されるようになる。学ぶ態度や部活動に取り組む姿勢から受験生の主体性を評価し、審査に反映させる。ところが「多くの受験生の調査書を短期間に比較できない」と、「主体性の評価」の活用を見送る大学もある。中国地方では国公立大16大学のうち、広島大と広島市立大の2大学が「合否の判断に加えない方向」で検討している。  「主体性の…
  • 【どうなる大学入試2020】「地方に不利」懸念拭えず 共通テスト、英語の民間試験活用 [高校生] (2019/4/19 12:06)

     2020年度に始まる大学入学共通テストで併用される英語の民間試験。中国地方の国公立大では、9割が「活用する」としながらも扱い方は慎重で、影響をなるべく抑えようとする傾向が見える。入試で最も重要な公平性への懸念は拭えないままで、地方ほどしわ寄せを受けやすい構図があるからだ。<  16大学のうち唯一、活用を見送った岡山県立大。昨夏の時点では活用する方針を示していた。すると地元の高校から「何度も…
  • 【どうなる大学入試2020】民間試験、14校が「活用」 共通テスト、英語で併用 [高校生] (2019/4/19 11:58)

     2020年度に始まる大学入学共通テストで併用される英語の民間試験の活用について、中国地方の国公立大(16大学)の方針がほぼ出そろった。9割に当たる14大学が「活用する」とした。ただ、合否判定に反映させる度合いには濃淡があり、成績の提出を任意とする大学も。「公正・公平性」の課題が残る中、民間試験の比重を抑えようとの苦心が見て取れる。岡山県立大は唯一、「活用しない」と決めた。  県立広島大を除…
  • 【どうなる大学入試2020】AOと推薦 じわり拡大 中国地方の国公立、主体性や思考力 多面的に評価へ [高校生] (2019/3/6 10:41)

     2020年の大学入試改革を前に、中国地方の国公立大が、書類審査や小論文など独自の視点で合否を決めるアドミッション・オフィス(AO)入試と推薦入試の募集枠を広げている。全16大学の総枠はこの5年で1割増えた。新入試から大学は、生徒の知識量だけでなく主体性や思考力なども含めた多面的な評価が求められるのに応じた動きだ。  AOでは書類審査や面接を組み合わせ、生徒の学習意欲や適性を判定。推薦では学…
  • 【どうなる大学入試2020】「難しい」「採点戸惑った」 中国地方、共通テスト4700人参加 [高校生] (2018/11/11 10:37)

     大学入学共通テストの試行調査が10日、中国地方でも41会場で始まり、約4700人が参加した。会場の一つ、広島市安佐南区の市立大では「国語」「数学I・A」の2科目があり、市内の高校生約50人が臨んだ。  教室では試験監督役の教員が生徒へ注意事項を説明し、問題を配布。生徒も本番さながらに緊張した面持ちで開始の合図を待った。  共通テストの国語と数学は、従来の選択肢の中から正答を選ぶマーク…
  • 【どうなる大学入試2020】高校教員41%「不安」 英語民間検定活用 「格差出る」 民間調査 [高校生] (2018/10/8 5:00)

     英会話教室大手のイーオン(東京)は、2020年度に始まる大学入学共通テストの英語で導入される民間検定試験の活用について、中国地方などの高校教員の41%が「不安に思う」と回答し、「よいことだと思う」の28%を上回ったとするアンケート結果を公表した。  同社が今夏、広島市など全国6都市で開いた、英語の指導力向上セミナーに参加した中学・高校の教員を対象に調査。高校137人、中学132人の計269…