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  • ドラフト会議の検索結果(9ページ目)

    241件見つかりました。

  • 【こぼれ話】<1> 「低い入団率」、スタートは手探り状態 [カープドラフト史] (2019/10/31 9:33)

     17日にあったプロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)は、第55回に当たる節目であった。長い歴史を振り返れば悲喜劇もあったし、事件もあった。選手指名に関する話題にも事欠かない。広島を軸にしてドラフトのエピソードを紹介していく。  第1回の1965年、広島は18人を指名した。1回のドラフトで1球団が指名した最多人数だ。スカウト木庭教は「初のドラフトで勝手が分からず、気がついたらこの人数にな…
  • 第1部 <9> 1973年 総合力評価、木下を指名 [カープドラフト史] (2019/10/30 23:13)

     1973年ドラフト会議は、高校生では怪童と呼ばれた右投手の江川卓(栃木・作新学院高)、大学生ではプリンスの愛称があった遊撃手山下大輔(慶大)、いずれも左打ちの外野手藤波行雄(中大)と栗橋茂(駒大)の前評判が高かった。広島は(1)左投手(2)内野手(3)左打者―の方針でドラフトに臨んだ。進学の意思が固い江川の指名は当初からなし。栗橋が指名できればと考えていた。  栗橋は指名順3番目の近鉄がさ…
  • 第1部 <8> 1972年 池谷に「強行」、翌年入団 [カープドラフト史] (2019/10/29 23:28)

     ドラフト会議では、必然的に投手補強が最優先課題になった。各球団は、新美敏(日本楽器)や鈴木孝政(千葉・成東高)、仲根正広(東京・日大桜丘高)らを1位候補に挙げ、広島の狙い目も彼らだった。  ただ指名順は8番目。新美、鈴木、仲根は既に残っておらず、思い切って指名したのが池谷公二郎であった。日本楽器の右投手。新美に次ぐ2番手投手だ。  池谷を高く評価していた球団は少なくなかった。過去に近…
  • 第1部 <7> 1971年 即戦力捕手、道原を獲得 [カープドラフト史] (2019/10/28 20:22)

     いくつかあった補強ポイントの中で、優先順位が高いのが捕手であった。1971年のドラフト会議。広島はまずは大型捕手、続いて広島商高出身の左腕山本和行(亜大)の指名をうかがっていた。ベテラン捕手田中尊の引退が近づいていた上、68年に獲得した水沼四郎もフルシーズン任せるにはまだ不安があった。  地元ゆかりの選手に優秀な捕手が複数いた。大学球界では山口県出身の道原博幸(芝浦工大)、高校生では梨田昌…
  • 第1部 <6> 1970年 地元の星佐伯、初V貢献 [カープドラフト史] (2019/10/27 23:55)

     1位は広島・広陵高のエース佐伯和司で決まりだった。1970年のドラフト会議は佐伯と和歌山・箕島高の島本講平、岐阜短大付高の湯口敏彦の高校生投手3人が目玉であった。いずれも甲子園を沸かせ、三羽がらすと呼ばれた。地元の星を逃す手はない。  会議は順調に進んだ。指名順は1番南海(現ソフトバンク)、2番巨人、3番広島に決まった。島本、湯口と決まっていき、広島は迷うことなく佐伯を指名した。生まれは山…
  • 第1部 <5> 1969年 素材重視、右腕千葉1位 [カープドラフト史] (2019/10/26 20:22)

     「あらゆるポジションに目配りし、それぞれいい選手を取りにいこう」。1969年のドラフト会議。出席する広島の首脳陣やスカウトは申し合わせていた。  前年の3位から再び最下位に沈んでいた。21勝の外木場義郎が11勝、23勝の安仁屋宗八が10勝と大きく勝ち星を減らした。大石弥太郎、白石静生も2桁勝ったが4本柱で43勝。優勝争いに加わるには70〜80勝が条件という点を考えれば、まだまだ先発投手が必…
  • 第1部 <4> 1968年 山本浩・水沼、大きな軸に [カープドラフト史] (2019/10/25 23:40)

     早くから1位指名選手は決まっていた。地元廿日市高から法大に進み、東京六大学を代表する外野手に成長していた山本浩司である。1968年の広島のドラフト会議の戦略は山本を逃した場合の次善の策、2位以下の指名選手をどうするかであった。  抽選で決まった指名順は2番目。運も広島に味方した。指名1番目の東映(現日本ハム)は別の選手を1位にしたため、広島は山本の交渉権をすんなり手に入れることができた。前…
  • 第1部 <2> 1966年 「甲子園の星」西本を指名 [カープドラフト史] (2019/10/23 23:15)

     第2回ドラフト会議は1次(9月)と2次(11月)に分けて実施した。1次は国体に出場する選手を除く高校生と大学生、社会人、2次は国体に出た高校生と大学生、一部社会人が対象。いずれも指名方法は前年とほぼ同じで、1位に限り獲得希望選手が重複したら抽選を実施。2位以降はウエーバー方式とした。
  • 第1部 <1> 1965年 初回、V1メンバー獲得 [カープドラフト史] (2019/10/23 11:42)

     高騰する契約金の抑制や12球団の戦力均衡に向けて始まったプロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)は17日、55回目を数えた。新制度は特定球団への有望選手集中に一定の歯止めをかけ、下位チームに浮上のチャンスをもたらした。親会社を持たない地方球団の広島も恩恵を受け、的確なスカウティングと育成で厚い戦力を築いた。広島のドラフト史をひもとく。  第1回ドラフト会議を控えた1965年11月、広島の…
  • ドラ1森下、慶大戦で最速153キロ11奪三振 [ドラフト2019関連記事] (2019/10/20 21:22)

     ドラフト会議後、初のマウンドは悔しい幕切れとなった。広島から1位指名を受けた明大の森下が20日、東京六大学野球リーグの慶大戦に先発。1―1の九回2死一、二塁からサヨナラ打を浴び、敗戦投手となった。「ふがいない投球で負けてしまった」。159球の熱投を、険しい表情で振り返った。  我慢強さは示した。三者凡退は3度。走者を背負っても、最速153キロをマークした直球や変化球を織り交ぜて11三振を奪…
  • ドラ1森下、慶大戦に先発へ [ドラフト2019関連記事] (2019/10/19 17:51)

     広島がドラフト1位指名した明大の森下が、20日の東京六大学秋季リーグの慶大戦に先発する。ドラフト会議後、初の登板に向け、「学生野球の終わりが近づいている。みんなと楽しみながら勝ちにこだわって投げたい」と引き締まった表情で語った。  ドラフト会議前に発熱し体調を崩したが、19日の慶大戦はベンチ入りしブルペン投球。「大丈夫です。きょうもいけた」と話した。  チームはこの日の慶大戦に敗れ、…
  • 一夜明け、森下ブルペン入り [ドラフト2019関連記事] (2019/10/18 20:43)

     ドラフト会議から一夜明けた18日、広島から1位指名を受けた明大の森下は、東京都内の同大グラウンドであった練習に加わり、リラックスした表情で汗を流した。即戦力として期待される右腕は「(会見に詰め掛けた報道陣が)今までに経験のない多さで緊張しました」と笑顔で振り返った。  前夜は善波監督らとの食事会でお祝い。合宿所に戻った後は祝福メールの返信に追われるなどし、約3時間しか寝られなかったが「あり…
  • 1位は明大の森下投手 ドラフト会議 [ドラフト2019関連記事] (2019/10/17 23:58)

     プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)は17日、東京都内のホテルであり、広島東洋カープは1位で単独指名した明治大の森下暢仁(まさと)投手(22)ら6選手の交渉権を獲得した。  即戦力候補の森下投手は複数球団の競合が見込まれたが、指名を事前公表していた広島が一本釣りに成功。2位は法政大の宇草孔基外野手(22)、3位は茨城・霞ケ浦高の鈴木寛人投手(18)、4位は埼玉・花咲徳栄高の韮沢雄也内…
  • コイ6人指名 ドラフト会議 [ドラフト2019関連記事] (2019/10/17 23:57)

     17日に東京都内であったプロ野球のドラフト会議で、広島は大学ナンバーワンの呼び声が高い森下暢仁(まさと)投手(明大)を単独指名し、交渉権を獲得した。  広島は2位で宇草孔基外野手(法大)、3位で鈴木寛人投手(茨城・霞ケ浦高)、4位で韮沢雄也内野手(埼玉・花咲徳栄高)、5位で石原貴規捕手(天理大)、6位で玉村昇悟投手(福井・丹生高)を指名した。  アマチュア球界一の豪腕として注目さ…
  • 3位 鈴木スライダー磨く [ドラフト2019関連記事] (2019/10/17 23:54)

     目標は、同じ霞ケ浦高の2年先輩で、今季中継ぎで活躍した広島の遠藤。ドラフト会議前には、会員制交流サイト(SNS)で「願って待ってろ」とのメッセージが届いた。同じチームでプレーすることになり、「遠藤投手とできるだけチームに貢献していきたい」と喜んだ。  切れのあるスライダーが武器。「コントロールがまだまだ。自分の思い通りに投げられるようにしたい」。最速148キロの直球についても「回転が良くな…
  • ドラフトは筋書きのないドラマA [運動部デスク日誌] (2019/10/16 8:00)

     1999年のドラフト会議の目玉は、甲子園出場経験のない本格派左腕の河内貴哉(東京・国学院久我山高)だった。広島は1位指名を表明。中日、近鉄も1位予定で、争奪戦となった。ドラフト前日、東京都杉並区の同校に前日表情の取材に行った。  河内の意中の球団は中日という報道が流れていた。集まった約50人の報道陣の大半が中日番記者。質問も中日関係がほとんどで、多分1人だったであろう広島番記者は質問するタ…
  • ドラフトは筋書きのないドラマ [運動部デスク日誌] (2019/10/13 8:00)

     先輩デスクがドラフト会議取材をテーマに書いたが、私も書こうと思う。ドラフトは筋書きのないドラマである。それは報道陣も同じだ。  全国紙などは指名が有力視される選手に張り付くほか、地方には現地支局員を動員し、万全の態勢を取る。対照的にわれわれ地方紙は人員が限られており、1位指名以外は東京、名古屋、大阪など主要駅で待機し、状況に応じて移動する。  2006年。高校生と大学・社会人の分離ドラフ…
  • 17日ドラフト会議 高校生有力選手 [ドラフト2019関連記事] (2019/10/12 23:35)

     17日のプロ野球ドラフト会議は、高校生に注目が集まる。大船渡(岩手)の佐々木朗希、星稜(石川)の奥川恭伸の両投手が目玉候補の双璧といえる。2人にそれぞれ何球団の1位指名が集中するか。創志学園(岡山)の西純矢ら、他にも投打で1位候補がいる。指名が有力な高校生を探った。  ▽西(創志学園)、最速154キロの直球と精度の高い変化球はトップクラス  最速154キロの直球と精度の高い変化球は高…
  • 17日ドラフト会議 大学生・社会人有力選手 [ドラフト2019関連記事] (2019/10/12 9:30)

     プロ野球のドラフト会議が17日に開催される。指名が予想される大学生、社会人の有力選手を探った。  ▽左腕河野(JFE西)、最速151キロ  即戦力期待、大舞台の経験十分  「社会人ナンバーワン投手」の呼び声が高く、即戦力左腕として期待される。最速151キロを誇るJFE西日本の河野竜生=174センチ、82キロ=は大舞台での経験も十分。「プロになってからが勝負。何位で入っても自分の活躍…
  • ドラフトのいちばん長い日前編 [運動部デスク日誌] (2019/10/10 8:00)

     あれは、8年前のドラフト会議だった。2011年10月27日。広島の1位指名は明大の野村祐輔で決まっていた。しかし、抽選となる可能性があったため、私は外れ1位候補をカバーすることになっていた。  朝までは都市対抗野球出場のため大阪に滞在していたJR東日本の十亀剣(西武)に張り付く予定だった。しかし、午前中に「西武が十亀を一本釣りする」との情報が入り、取材対象を近大の中後悠平に変更。大阪・東大…