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  • ドラフト会議の検索結果(6ページ目)

    247件見つかりました。

  • 第4部 <6> 2000年 2位の広瀬、主力で活躍 [カープドラフト史] (2020/1/4 22:40)

     九州にほれぼれする大型野手がいた。大分工高の内川聖一。2000年のドラフト会議で上位指名したいと、広島のスカウト村上(旧姓宮川)孝雄は足しげく大分に通った。  「補強ポイントは打てる野手。高校生では最高の評価をしている」と熱意を伝え、内川も広島に好感を抱いた。ただ最後は横浜(現DeNA)への入団を強く望み、広島入りはならなかった。  広島を避けた理由は、体に自信が持てなかったからとい…
  • 第5部 <2> 2006年 マエケン、沢村賞投手に [カープドラフト史] (2020/1/24 22:51)

     広島にとって2006年のドラフト会議は、戦力補強の流れを変える契機になった。高校生ドラフトの1巡目で大阪・PL学園高の前田健太を指名。投手では田中将大(北海道・駒大苫小牧高)に4球団、打者では堂上直倫(愛知・愛工大名電高)に3球団が集中。広島は無抽選で、後の沢村賞投手を獲得した。  前田健の獲得は、関西地区担当のスカウト宮本洋二郎が関わった。完成度の高さと伸びしろという、なかなか両立し難い…
  • ドラフト会議での清宮指名見送り [ドラフト2017関連記事] (2017/10/3 0:00)

     広島が高校球界屈指のスラッガーで、26日のドラフト会議の目玉となる清宮幸太郎(東京・早実高)を指名しないことが2日、明らかになった。同日までに関東地区のスカウトが早実高へ連絡し、この日あった清宮との面談を見送った。  面談への不参加について、松田元オーナーは「(清宮は)ものすごくいい選手だけど、指名はしない。うちには足の速い選手が合う」と説明。争奪戦に加わらない方針を明かした。  広…
  • 【こぼれ話】<26>「平成プロ1号」 令和のスター発掘に奔走 [カープドラフト史] (2020/1/30 10:23)

     正解は、東芝から広島に入団した投手近藤芳久である。昭和最後のドラフト会議となった1988年の4位指名。他球団を含めて指名を受けた選手は年内に入団したが、近藤の交渉は遅れ、契約を済ませたのは昭和から平成に変わった89年1月だった。晴れて?平成1号になったのである。  交渉がもつれたわけではない。ドラフト終了後、東芝がオーストラリア遠征に出発、年内に交渉のテーブルに着けなかっただけであった。 …
  • 【こぼれ話】<16> 「社長の激怒」 事前あいさつなく1位 [カープドラフト史] (2019/12/26 9:19)

     広島が1980年ドラフト会議で1位で獲得した川口和久については、興味深いエピソードがまだある。所属していたデュプロの社長が指名に激怒したというのだ。「事前のあいさつも何もなしに、大切な社員、選手をさらっていくのか」  確かに会社へのあいさつを欠いていた。当時スカウト部長だった木庭教は「社長の怒りはもっともだが、わしらも会社に接触するわけにはいかんかったんじゃ」と言う。  見向きもされ…
  • ドラ1栗林「佐々岡監督のように活躍したい」 指名あいさつ受け [ドラフト2020関連記事] (2020/11/2 11:23)

     広島東洋カープは2日、ドラフト会議で1位指名したトヨタ自動車の栗林良吏投手(24)に指名あいさつした。佐々岡真司監督たちが愛知県豊田市内の野球部クラブハウスを訪問。栗林は「(監督は)大きく見えたし、偉大な方。監督の1年目と同じような活躍ができればと思う」と決意を新たにした。  予定時刻の30分前に到着した佐々岡監督は約30分、会談した。佐々岡監督はドラフト会議の入場パスにサインを入れてプレ…
  • オーナー獲得熱望 中村1位指名へ [ドラフト2017関連記事] (2017/10/15 0:00)

     広島は14日、地元出身の中村奨成捕手(広島・広陵高)を26日のドラフト会議で1位指名することを決めた。この日のスカウト会議には松田元オーナーをはじめ、各地区担当スカウトが出席。最終的に松田オーナーの強い希望で「中村1位」の方針が固まった。  ▽内角さばき・強肩評価  2時間の会議では指名候補のプレー映像をチェックした。松田オーナーは「中村が甲子園で見せた内角球のさばきと、肩の強さが優…
  • 【こぼれ話】<12> 「幻のエース」 逃した適期、けがに泣く [カープドラフト史] (2019/12/12 9:05)

    …スカウト木庭教がほれ込んだ投手の一人に立野政治がいる。大阪・PL学園高から日本楽器に進んだ右の本格派。すらりとした体にはばねがあり、力のある球を投げ込んでいた。「必ずカープの柱になる」と、1976年のドラフト会議で4位指名した。  交渉は難航すると踏んでいた。日本楽器は前年、エース深沢恵雄が阪神入り。立野を手放す考えはなかった。他球団が手を出さなかった理由もそこにあった。木庭は「翌年のドラ…
  • 第3部 <10> 1994年 山内1位指名、春に公表 [カープドラフト史] (2019/12/14 22:49)

     1994年3月中旬、広島は思い切った策に打って出た。ドラフト会議まで8カ月あるというのに、日体大の右の本格派、山内泰幸を1位指名すると決め、公表したのだ。まだ開幕前。山内は3年生である。  1、2位で大学・社会人の逆指名が認められた前年は、これはと思う選手を他球団にさらわれた。同じようなことが続けば、チームは弱体化する一方だ。地方球団、資金力の弱さを「誠意」で克服しようというわけだった。 …
  • ドラ1森下、背番号は「18」 [ドラフト2019関連記事] (2019/11/21 18:52)

     広島の「18」は、球団草創期に活躍した長谷川良平や佐々岡監督が背負った番号。ドラフト会議で森下の単独指名に成功した直後に、佐々岡監督が松田元オーナーに提案し、了承された。鈴木清明球団本部長は「先発ローテーションに入って新人王を獲得するぐらいの成績を期待したい。佐々岡監督と同じような働きを期待しているという思いの表れ」と説明した。  佐々岡監督は「僕らの時代はエースナンバーと言われていた。『…
  • 1位は明大の森下投手 ドラフト会議 [ドラフト2019関連記事] (2019/10/17 23:58)

     プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)は17日、東京都内のホテルであり、広島東洋カープは1位で単独指名した明治大の森下暢仁(まさと)投手(22)ら6選手の交渉権を獲得した。  即戦力候補の森下投手は複数球団の競合が見込まれたが、指名を事前公表していた広島が一本釣りに成功。2位は法政大の宇草孔基外野手(22)、3位は茨城・霞ケ浦高の鈴木寛人投手(18)、4位は埼玉・花咲徳栄高の韮沢雄也内…
  • 第2部 <8> 1982年 外れ1位、強打の西田 [カープドラフト史] (2019/11/19 22:45)

     5年ぶりのBクラスに終わった1982年、広島は即戦力に狙いを定めてドラフト会議に臨んだ。  好素材がそろい、各ポジションに実力派がいた。高校生では、アイドル並みの人気を誇る東京・早実高の荒木大輔、夏の甲子園で優勝した徳島・池田高のエース兼4番畠山準が双璧。広島は大学生に的を絞った。  1位は法大の右のエース田中富生を指名し、3球団の競合となった。くじで逃すと、「外れ1位」に法大の外野…
  • 第3部 <9> 1993年 「逆指名」が補強の壁に [カープドラフト史] (2019/12/13 22:56)

     1993年のドラフト会議は、大学生と社会人の逆指名が認められた。即戦力の評価を受けた選手は在京球団やダイエー(現ソフトバンク)などを希望。新たな仕組みは広島には痛手を与える、という予想は現実になった。  広島が狙うのは、東北福祉大の右の本格派、三野勝大であった。19年ぶりの最下位に沈んだ大きな要因は、投手陣の崩壊であった。投手から絶大な信頼を寄せられていた捕手、達川光男が前年引退したのも痛…
  • 【1999年連載「赤ヘル新人群像」】 <6> 森笠繁(外野手)=ドラフト4位 [球団70年を彩った男たち] (2020/11/16 19:02)

     昨秋のドラフト会議の翌朝、森笠は天神湯を訪ねた。「おやじ、ドラフトにかかったよ。ありがとう」。洞内さんは「今まで通り続けていけば、必ず大成する」とエールを送った。約30年間、野球部員を見てきた洞内さんが森笠の活躍を確信するのは俊足、強肩の野球センスより、野球に挑む姿勢を認めているからだ。  「あんなに体をいじめ抜く子は初めて見た」と洞内さん。練習前は毎日、グラウンドを一人で走り、練習後も納…
  • 第3部 <6> 1990年 見込み違い、好投手逃す [カープドラフト史] (2019/12/10 22:45)

     「在京セ」「在阪」などと、球団を逆指名する選手が再び目立つようになっていた。1990年のドラフト会議は「不作」だったこともあり、広島にとって厳しい展開になった。  同年のセ・リーグは「1強多弱」であった。広島は2位につけたとはいえ、貯金はわずか2。首位巨人には22ゲームも引き離され、シーズンを終えた。北別府は2年連続で2桁勝てず、川口和久は11勝13敗、長冨浩志は11勝11敗。津田恒美は故…
  • 第4部 <9> 2003年 白浜、35試合出場が最多 [カープドラフト史] (2020/1/7 22:56)

     お膝元に有望選手が2人いた。2003年のドラフト会議で、広島は春の甲子園を制した広陵高のバッテリー、西村健太朗と白浜裕太をそろって獲得したいと考えた。とはいえ他球団も2人を上位指名する可能性が強く、二者択一を迫られることになった。  自由枠を行使しなかった広島の指名権は、1巡目と3巡目以降になる。まず高校生ナンバーワン捕手の呼び声が高い白浜を1巡目、早めに一線に出てきそうな右投手の西村を3…
  • 第1部 <2> 1966年 「甲子園の星」西本を指名 [カープドラフト史] (2019/10/23 23:15)

     第2回ドラフト会議は1次(9月)と2次(11月)に分けて実施した。1次は国体に出場する選手を除く高校生と大学生、社会人、2次は国体に出た高校生と大学生、一部社会人が対象。いずれも指名方法は前年とほぼ同じで、1位に限り獲得希望選手が重複したら抽選を実施。2位以降はウエーバー方式とした。
  • 【こぼれ話】<18> 「意趣返し」 惜しまれる「逃した選手」 [カープドラフト史] (2020/1/1 9:29)

     ドラフト会議でも、こうした「意趣返し」がたまにある。スカウトの間では、1981年の阪神1位がそうと言われていた。  阪神の本命は、協和発酵の快速球投手津田恒美であった。だが津田は広島と固く結ばれているようだ。割って入る余地はないかと手を尽くしてみたが、難しそうだ。最終的に方針転換して他の即戦力投手を指名することになった。  1位指名したのは右田一彦(電電九州)。津田と並ぶ逸材と評判だ…
  • コイ6人指名 ドラフト会議 [ドラフト2019関連記事] (2019/10/17 23:57)

     17日に東京都内であったプロ野球のドラフト会議で、広島は大学ナンバーワンの呼び声が高い森下暢仁(まさと)投手(明大)を単独指名し、交渉権を獲得した。  広島は2位で宇草孔基外野手(法大)、3位で鈴木寛人投手(茨城・霞ケ浦高)、4位で韮沢雄也内野手(埼玉・花咲徳栄高)、5位で石原貴規捕手(天理大)、6位で玉村昇悟投手(福井・丹生高)を指名した。  アマチュア球界一の豪腕として注目さ…
  • 【1982年連載「ダッシュ若ゴイ」】 <4> 高木宣宏(投手)=ドラフト3位 [球団70年を彩った男たち] (2020/6/13 20:13)

     高校球界では西武入りした工藤(名古屋電気高)と並ぶ左腕の二枚看板。ドラフト前には12球団が事前調査に訪れた。ドラフト会議の直後、古葉監督が「うちは左がどうしてもほしかった。よく指名できたよ」とほれこんでいた逸材だ。  甲子園では工藤の名電高に惜敗した。延長十二回のサヨナラアーチ。「得意科目は数学」の計算が狂った痛恨の一球。「でも勝負はこれからですから…」と屈託がない。  自主トレは卒…