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2.本規約に関して訴訟の必要が生じた場合、広島地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
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広島市安佐北区の亀崎学区少年消防クラブの入部式が、倉掛2丁目の広島市総合防災センターであった=写真。亀崎小の5、6年生計3人が加わり、部員数は9人になった。
式では、同クラブの柴崎和彦幹事長が「クラブでの活動を通じ、火災の予防法を学びましょう」とあいさつ。6年今井聖士君(11)が「一生懸命勉強し、安全で住みよい社会づくりに協力します」と力強く宣誓した。
児童は、安佐北消防署員から消火…
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西区新庄町内会と安佐南区長束1丁目町内会が合同で21日に、安佐北区倉掛2丁目の広島市総合防災センターを訪れ、防災について研修した。参加者は、子ども4人を含め計28人。
研修は、最近の火災発生状況や阪神・淡路大震災、東日本大震災をビデオで学習。震災発生時の日ごろの心得などを担当講師の宮永正稔さん(62)から学んだ。
緊急事態に備えて、非常扉と避難通路の確認方法も実地で体験。自動体外式除細動…
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倉掛2丁目の広島県消防学校で17日、県内13の消防本部・局に今春採用された消防職員の入校式があった。18歳から26歳までの男子64人が出席した。
今井健二学校長は「厳しい訓練に耐え、救助活動の現場で必要な技能などをしっかり学んでください」と訓示した。土井司広島県危機管理監は「土砂災害、火災、救急の現場で責任ある活動が求められています。消防職員として立派に成長することを願います」と激励した。…
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広島・太田川上流編<3>
清流・丁川(よろがわ)流域から
山県郡安芸太田町加計は太田川の支流が集まるところに開け、昭和初期まで舟運で栄え、1970年代まで「郡都」としてにぎわった町である。街並みの東で太田川に合流する丁川(よろがわ)は清流で知られ、アカザ、カジカといった希少魚類が残り、カワセミ、ヤマセミなど清流に生息する野鳥もいて、撮影に訪れるカメラファンも多い。ところが、一帯は1…
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五日市観音学区自主防災会連合会は、老人ホーム喜生園との合同消火訓練を実施した。ことし2月に同園との災害時相互応援協力協定を締結したことに伴う訓練。火災を想定した避難訓練を主体で実施した。
自主防災会のメンバーは施設の職員と一緒に、要援護者の避難を誘導。安全に避難させた。続いて、佐伯消防署員の指導で、施設職員を対象とした初期消火の体験や患者の搬送技術の訓練もあった。
初の合同訓練だっ…
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仁保郷土史会の灰田靖睦会長(69)は、「邇保姫神社には、9月、10月に獅子舞が3班に分かれ各家を訪れる珍しい秋祭りがあり、にぎわう」と話す。落合郷土史研究会の佐野穰一さん(76)は「旧道沿いに土蔵や大きな古い家が多数あった。火災後に早く再建された邇保姫神社でも歴史の重みを感じた」と話していた。(中野光延)
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