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「中国5県のPCR検査実施状況」はこちら
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広島県が広島市の住民と働く人を対象に市内2カ所のPCRセンターで実施している新型コロナウイルスの無料PCR検査で、県は2日、開始から1週間で1323人が受け、陽性者は1人だったと発表した。陽性率は0・08%で、「市内で感染の拡大傾向はみられない」と分析している。
県内には、3日に開く福山市の1カ所を含めてPCRセンターが6カ所あり、高齢者施設、医療機関、飲食店の従事者やその家族たちを検査…
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無料PCR検査1323人、陽性者は1人 広島県、広島市内2カ所で実施1週間
広島県内の感染者は広島市の2人、県・呉・福山市はゼロ 1日新型コロナ
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広島県が広島市中区の働く人を対象に試行した新型コロナウイルスの任意、無料のPCR検査で、県は1日、受検した61事業所の計3335人に陽性者はいなかったと発表した。
【グラフ】広島県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況
1事業所当たり30人以上の受検を条件に、希望する事業所を募った。検査容器を各事業所に送り、検体の唾液を入れてもらって2月24〜26日に回収した。受検者数の内訳は、2…
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広島県は1日、新型コロナウイルス対策として広島市中区の就業者を対象に実施した無料PCR検査の結果を発表した。2月26日までの3日間で想定した2千人を上回る3335人が受け、陽性は0人だった。
2月19〜21日に中区の全住民を対象に実施した予約制の検査では、想定した6千人の約半分に当たる3238人が訪れ、陽性は4人だった。今回の無料PCR検査は、住民と就業者向けを合計すると計6573人が受け、陽…
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広島県は1日、新型コロナウイルス対策として広島市中区の就業者を対象に実施した無料PCR検査の結果を発表した。2月26日までの3日間で想定した2千人を上回る3335人が受け、陽性は0人だった。
2月19〜21日に中区の全住民を対象に実施した予約制の検査では、想定した6千人の約半分に当たる3238人が訪れ、陽性は4人だった。今回の無料PCR検査は、住民と就業者向けを合計すると計6573人が受け、陽…
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広島県は26日、三原市の20代1人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。県健康対策課によると、19日に発熱などの症状が出て、25日にPCR検査で陽性と分かった。軽症で、既に療養者向けホテルに入っているという。
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県県立病院課によると、職員は25日朝に発熱。同病院でPCR検査し、感染が分かった。同日から宿泊療養施設に入っている。
患者に接する仕事をしているが、仕事中はマスクとゴーグル、手袋を身に着けているため、職員や患者に濃厚接触者はいない。同じフロアで働く職員をPCR検査し、全員陰性だった。
25日夜に職員の勤務場所などを消毒し、通常通り診療している。
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コロナ…
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働く人向けPCR検査開始 広島県、3日間で3600人予定
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広島県が広島市中区の住民と働く人を対象に試行している新型コロナウイルスのPCR検査で、県は24日、働く人向けを始めた。26日までの3日間で、約50事業所の3649人が検体となる唾液を提出する。県は運用の課題を洗い出し、感染拡大期に実施するとする集中検査に備える。
対象は、22日までの公募に応じた30人以上の受検者がいる中区の事業所。受検者は事業所に送られてきた検査容器に唾液を入れ、事業所…
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広島県による大規模な無料PCR検査にはどんな意味があるのか。これまでの市の検査で1回目は陰性の濃厚接触者が後に陽性となる例はどれほどあったか。ワクチン接種で優先対象となる職員数や希望者の数は。
阪谷幸春保健医療担当局長 県の検査の目的は、市中感染が見込まれている地域で無症状の感染者を早期に見つけ、感染の連鎖を断つことだった。市で陰性だった接触者がその後に陽性となったのは204人。ワクチン…
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広島県は22日、広島市中区の住民を対象に19〜21日に実施した任意、無料の新型コロナウイルスのPCR検査で、4人の陽性者が見つかったと明らかにした。3日間で計3238人が受け、陽性率は0・12%だった。県によると陽性の4人にはすでに連絡しており、広島市が濃厚接触者などの調査を進めているという。
湯崎英彦知事は22日の記者会見で結果について、県内の新規感染者数が減っている現状から「こういう…
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広島県は22日、広島市の住民と働く人を対象にした無料のPCR検査を、市内2カ所に設けているPCRセンターで始めた。希望者に検査を受けてもらい、感染状況の変化をつかむのが狙いで、申し込み段階で症状がないのを条件とする。1日合計500人を当面の間、先着順で受け入れる。
県によると、市全域を対象にしたPCR検査は全国的にも珍しい。感染が拡大する兆しが出た場合は、一定地域での集中検査の実施を選択…
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広島県は22日、東広島市の30代1人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。県によると軽症で、療養先などを調整している。19日に熱や頭痛の症状が出たため、20日に医療機関を受診。その際のPCR検査で21日に陽性と判明した。発症の少し前に県外に数日間、滞在していたという。
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広島県の集中PCR検査、3日間で3238人 対象広げるも想定の半数
広島県のコロナ集中対策21日終了 感染状況「ステージ1」まで改善
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広島県が広島市中区の住民を対象に実施した新型コロナウイルスのPCR検査を受けた人は、19〜21日の3日間で計3238人だった。申し込みが低調だったため、19日に急きょ対象となる居住地を中区の一部地域から中区全域に拡大したものの、想定していた計6千人を大きく下回った。
検査は旧市民球場跡地(中区)で実施。県によると、受検者は19日674人、20日1323人、21日1241人だった。19日正…
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広島県が広島市中区の住民を対象に旧市民球場跡地(中区)で行ったPCR検査を受けた人は、20日は1323人で、初日の19日と合わせて計1997人となった。最終日の21日には1251人が予約したという。当初は計6千人を想定していた。
中区で働く人を対象とした検査は、24日から3日間を予定しており、21日正午までに3297人が予約した。既に計画した計2千人を上回っており、県は枠を拡大して対応す…
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広島県の集中PCR検査、初日は674人
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このほか、県は19日に中区の住民を対象に旧市民球場跡地(中区)で始めたPCR検査で、初日の受検者が674人だったと発表した。県は毎日、陽性だった場合は翌日の午後6時以降に電話する方針で、陰性だと連絡はない。この日は同8時までに「19日検査分の陽性者への連絡は終了しました。連絡のなかった人は陰性です」との告知をホームページに載せた。
【グラフ】広島県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状…
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広島県が旧広島市民球場跡地で始めた新型コロナウイルスのPCR検査を19日午後、中区の住民の一人として受検した。当初は20日を予定していたが、申し込みが少ないと聞き、予約用の電話で前倒しを相談した。電話はすぐにつながり、ドライブスルー方式から徒歩への変更にもスムーズに対応してもらった。
会場に到着すると、受検者の姿は思った以上にまばらだった。ドライブスルー方式にも数台がいる程度だった。敷地…