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2022年新春トップインタビュー 広島のトップが想いを語る

持続可能な社会 「飲料で発信」


ベンディングエリア営業本部
中国・四国地区統括部長
川東 秀蔵 (かわひがし しゅうぞう)

―2021年はどんな年でしたか。

 20年同様、在宅勤務の浸透や外出自粛による影響から、コンビニエンスストアと自動販売機での需要が減少し、厳しい状況が続きました。そのような中でも、自販機のシェアは長期間プラスに推移し、33カ月連続成長を続けています。1年の延期を経て開催された東京五輪では、地元広島を拠点に活動する当社女子ホッケー部「レッドスパークス」から7人の選手が出場し、気迫あるプレーをお届けしました。

―レモンサワー「檸檬堂れもんどう」が好調です。

 コカ・コーラブランドとしては、史上初のアルコール飲料です。21年10月に全国展開から2年を迎えました。家飲み需要の後押しもあり、全国各地でご愛飲いただいています。6月には「檸檬堂」に次ぐ新たなアルコールブランド「ノメルズ ハードレモネード」も登場しました。今後もお客さまのニーズに沿ったアイテムを提供していきます。

―広島工場(三原市)が順調に稼働しています。

 自動化した製造ラインと最新のIoT(モノのインターネット)技術を導入することにより、効率化と省力化を実現した工場です。また、近年需要の高い無菌充填(じゅうてん)のペット製品に対応した2ラインを稼働しています。工場見学エリアは、見るだけでなくさまざまな体験メニューを用意していますが、新型コロナウイルス禍により一般公開に至っておりません。オンライン工場見学を続けていますが、実際にご来場いただける日を私たちも楽しみにしています。

―今年の目標を教えてください。

 日本コカ・コーラ(東京)や当社などで構成するコカ・コーラシステムは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成も踏まえ、社業を通じて社会課題の解決に取り組むべくサスティナビリティー(持続可能性)活動を実践しています。今年の目標は100%リサイクルペットボトルの割合を、製品全体の50%まで引き上げることです。目標達成には正しい回収が欠かせません。皆さまが飲んだ飲料もリサイクルに貢献します。購入時にも100%リサイクルペットボトルを選んでいただき、地域の方々と一緒に循環型社会をつくっていけたらと思います。


100%リサイクルペットボトルの「コカ・コーラ」と「い・ろ・は・す天然水」
概要
社名コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
本社所在地〒107-6211
東京都港区赤坂9丁目7-1
フリーダイヤル 0120(866)509
設立2001年6月29日 ※2018年1月1日 コカ・コーラボトラーズジャパン(株)に商号変更
事業内容清涼飲料水の製造、加工および販売
資本金1億円
売上高7920億円(2020年12月期)
従業員数約1万6千人(2020年末時点)
支社・支店・工場約350カ所/17工場
ホームページhttps://www.ccbji.co.jp/

企画・制作/中国新聞社地域ビジネス局
※2022年中国新聞元旦号に掲載したものです。