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2022年新春トップインタビュー 広島のトップが想いを語る

不動産の幅広いニーズに対応


代表取締役社長 佐々木 邦裕 (ささき くにひろ)

―事業内容を教えてください。

 積水ハウスグループの不動産部門を担う総合不動産会社です。不動産の賃貸や管理、売買、仲介などを主業務とし、中四国に28の営業拠点を展開。積水ハウスで施工した賃貸住宅「シャーメゾン」を中心とした賃貸管理事業をはじめ、戸建てやマンション、宅地などの不動産仲介、不動産販売、土地活用、リフォーム事業など、お客さまの住まいや不動産に関するあらゆるニーズにお応えしています。主軸となる賃貸管理事業では、築年数が経過した賃貸物件のリノベーションにも力を入れ、オーナーさまの満足度向上と資産価値の最大化を図っています。

―物件の自動マッチングシステムの運用を2021年4月から始めました。

 全国にある不動産グループ6社が持つ物件情報を、お客さまの希望に合わせて自動でマッチングするシステム「SUMU/LIFE(スムライフ)」です。まずは希望の条件を登録し、マッチした物件情報がメールで届きます。さらに、お薦めの物件の案内やイベント・キャンペーン情報も配信し、お客さまの理想の住まい探しをサポートします。また、売却希望のお客さまからの査定依頼も受け付けています。

―近年注力している「スムストック」事業とはどんなものですか。

 大手住宅メーカー10社が協力し、優良な既存住宅を次のご家族へつなぐ新しい流通システムです。諸外国に比べ、日本の住宅使用期間は約30年と大幅に短いといわれています。SDGs(持続可能な開発目標)の観点からも、良質な住まいを社会の共有資産として住み継ぐ仕組みづくりが求められています。積水ハウスの施工住宅なら、付加価値を高める保証を付けた売却プランの提案も可能です。厳正な査定基準をクリアしたスムストックの売買で、安心、納得の暮らしを提供します。

―今後の意気込みは。

 2月1日、不動産グループ6社はホールディングス化します。これを機に6社の連携をさらに強め、サービスの向上を目指します。積水ハウスは「『わが家』を世界一幸せな場所にする」というビジョンを掲げています。グループの総合不動産企業として、目標の実現に向け、挑戦を続けていきます。


積水ハウスの重量鉄骨賃貸マンション「ベレオ」
概要
社名積水ハウス不動産中国四国株式会社
本社所在地〒730-0041
広島市中区小町1-25
Tel 082(249)2105
設立1982年8月:中国積和不動産(株)を設立
2020年2月:積水ハウス不動産中国四国(株)に社名変更
事業内容賃貸管理事業、不動産仲介事業、不動産販売事業/土地活用事業、リフォーム事業、ホテル事業
資本金3億7910万円
売上高459億6474万円(2021年1月期 実績)
従業員数287人(2021年10月1日現在)
支社・支店・工場本社/広島
営業拠点/広島、東広島、福山、岡山、倉敷、鳥取、松江、米子、下松、山口、下関、高松、徳島、松山、新居浜、高知
関連会社積水ハウス(株)、積水ハウス不動産東北(株)、積水ハウス不動産東京(株)、積水ハウス不動産中部(株)、積水ハウス不動産関西(株)、積水ハウス不動産九州(株)、積和グランドマスト(株)、積水ハウス不動産パートナーズ(株)、シャーメゾン少額短期保険(株)、積水ハウスリフォーム(株)、積和建設グループ(全国拠点)、積水ハウス ノイエ(株)、積水ハウスGMパートナーズ(株)、積水ハウス梅田オペレーション(株)、積水ハウス信託(株)ほか
ホームページhttps://www.sekisuihouse-f-chugokushikoku.co.jp/

企画・制作/中国新聞社地域ビジネス局
※2022年中国新聞元旦号に掲載したものです。