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2022年新春トップインタビュー 広島のトップが想いを語る

充実保障で「しあわせづくり」


本部長 中村 雅宏 (なかむら まさひろ)

—2021年4月に発売した医療共済「メディフル」が好評です。

 入院患者の約7割が2週間以内に退院していることや、通院や在宅医療の患者が年々増えていることから、現代のニーズに即した保障が受けられるメディフルを新設しました。日帰り入院からまとまった一時金が受け取れる新しい医療共済で、治療に伴い発生するさまざまな費用に充てていただけます。さらに、一定期間健康に過ごされると祝い金が受け取れる「健康祝金支払特則」も付けられます。幅広い備えができると喜ばれ、21年9月までに広島県内の契約件数は1万7千件を超えました。

—4月に新たな共済がラインアップに加わります。

 40〜75歳を対象にした生涯保障の「認知症共済」です。医師の診断や要介護認定によって共済金が受け取れます。認知症発症後の介護費などの保障はもとより、認知症予防を後押しする取り組みも連動させています。契約者に脳トレアプリやドリルを提供。また、個人の健康状態に合わせたトレーニングメニューをウェブで提供する予定です。

—新たな顧客接点の構築など活動環境を整備しています。

 新型コロナウイルスへの感染リスクなどで、面談を望まない方や遠方に住む方、時間を合わせにくい共働きの方たちの相談の場を確保するため、オンラインによる相談(面談)を21年6月から実施。対面と変わらない雰囲気で相談できると好評です。契約者の近況や共済金の請求漏れなどを対面で確認する「3Q訪問活動」は、徹底した感染対策を講じながら続けています。新しい生活様式への対応を進め、より身近な存在となれるよう、サービスの提供に努めます。

—地域貢献活動を通じたSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みに力を入れています。

 地域貢献、活性化に何が必要かを常に考えながら取り組んでいます。伝統文化の継承を担う「高校生の神楽甲子園」の支援、子育て世代をサポートする「JA共済アンパンマンこどもくらぶ」の展開、県警と協力して実施した「スタントマンによる自転車交通安全教室」など。こうした活動により、SDGsが掲げる目標に積極的に取り組み、今後も地域とともに「しあわせづくり」を実践します。


CMコンセプトの「地域とともにしあわせづくり」
概要
組合名全国共済農業協同組合連合会広島県本部
所在地〒730-8676
広島市中区大手町4丁目7-3
Tel 082(544)3832
設立1951年1月(全国)
事業内容共済事業
出資金7565億円(全国)
契約件数(保有)〔2021年3月期〕
生命総合共済 62万4275件
建物更生共済 26万476件
自動車共済 17万8729件
保障共済金額(保有)〔2021年3月期〕
生命総合共済 2兆8240億円
建物更生共済 3兆2139億円
従業員数165人〔2021年3月現在〕
ホームページhttps://jakyosai-hiroshima.jp/

企画・制作/中国新聞社地域ビジネス局
※2022年中国新聞元旦号に掲載したものです。