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2022年新春トップインタビュー 広島のトップが想いを語る

脱炭素化•環境配慮の住まい


広島支店長 宮澤 理樹 (みやざわ りき)

―分譲マンション市場の最近の動向を教えてください。

 世界的な半導体不足の影響で設備関連の供給停滞はあったものの、販売に目立った影響はありませんでした。新型コロナウイルスの影響で在宅ワークが定着し、家族で住まいについて話し合う機会が増えたためか、購買意欲は高まっていると感じます。変化したのは非接触型の営業スタイルの定着でしょうか。オンラインによるプロジェクト発表会(ウェビナー)も積極的に開催しています。実際のモデルルームの見学は完全予約制にしました。Uターン予定の方向けには東京での個別説明会も実施しています。

―エネルギー消費量の収支を限りなくゼロに近づける「ZEH(ゼッチ)マンション」の普及を推進しています。

 住まいの断熱性や省エネ性能を高め、さらに太陽光発電や燃料電池エネファームなどを採用した物件です。2021年2月と3月に相次いで完成した「ライオンズ広島リバーゲート」(広島市中区)と「ライオンズ呉グランフォート」(呉市)は、エネルギー消費量を20%以上削減したエリア内初のZEHマンションです。断熱性能の向上で冬は暖かく、夏涼しい上、光熱費も大幅に低減。今後供給する新築分譲物件はZEH-M(エム) Oriented(オリエンテッド)を基本とし、脱炭素化の取り組みを加速します。

―まもなく広島市中区に「ライオンズ広島大手町」が完成します。

 当支店が手掛ける160棟目のライオンズマンションで、4月より入居開始予定です。高効率給湯機エコキュートを採用して省エネ性能を高め、エントランスの顔認証システムや鍵が不要な住戸玄関のデジタルドアロックなど先進のセキュリティーシステムを取り入れています。

 2月にはJR広島駅前を流れる猿猴川沿いに支店初の賃貸マンション「ライオンズフォーシア広島西荒神」が完成し、入居募集が始まります。

―支店長就任から10カ月がたちました。今後の抱負を。

 「ライオンズ広島大手町」は同じオリックスグループの穴吹工務店との共同プロジェクトで、企画、設計、施工、販売、管理まで互いの強みを生かした一貫体制を実現しました。グループシナジーを一層強化し、広島になかったタイプの高付加価値マンションを手掛けてみたいですね。


ライオンズ広島大手町のエントランス(完成予想図)
概要
社名株式会社大京
本社所在地〒151-8506
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-24-13 千駄ヶ谷第21大京ビル
Tel 03(3475)1111
設立1964年12月
事業内容不動産開発、不動産販売、都市開発
資本金1億円(2021年3月31日現在)
売上高509億7200万円(2021年3月期・単体)
従業員数576人(2021年3月31日現在・単体)
支社・支店本社、本店、支店(北海道・東北・名古屋・大阪・広島・九州・沖縄)
主な関連会社(株)大京アステージ、(株)大京穴吹不動産、(株)大京穴吹建設、(株)穴吹工務店、(株)穴吹コミュニティ、オリックス・ファシリティーズ(株)、(株)秀建、(株)穴吹ライフサポート
ホームページhttps://www.daikyo.co.jp/

企画・制作/中国新聞社地域ビジネス局
※2022年中国新聞元旦号に掲載したものです。