坐禅会を断念 「道しるべ」動画配信【寺院の今 コロナ禍3年... 文化 2022/5/22 「曹洞宗は坐禅(ざぜん)がすべて。その場を2年間も提供できていないのは心苦しい」。広島県広島市中区の曹洞宗普門寺の坐禅堂に立ち、吉...
朝のおつとめ、ユーチューブ配信【寺院の今 コロナ禍3年目】<上> 文化 2022/5/16 新型コロナウイルスの感染拡大が始まって3年目。仏教の営みも変容を迫られた。寺を「聞法(もんぽう)道場」と呼ぶ浄土真宗、坐禅(ざぜん...
「本当は友達になりたい」の言葉に気付かされたこと 多文化共... 文化 2022/5/2 外国人の生活を長年サポートし続けている僧侶がいる。浄土真宗本願寺派真宗寺(島根県出雲市)住職の堀西雅亮さん(51)。外国人労働者の...
102歳ありがとうの人生 しんどいこと 手放すに限ります<動画> 文化 ライフ 哲代おばあちゃん 2022/4/24 初めて取材を申し込んだのは、100歳を目前にした2年前の4月のこと。29日に石井哲代さん(広島県尾道市美ノ郷町)は、102歳の誕生...
廃寺を宿坊やサロンに再生 広島県内 近隣の寺が取得 文化 2022/4/18 過疎化が進む中山間地域で後継者不在の寺が廃寺となるケースが増える中、その建物を近隣の別の寺が取得して再生する事例が広島県内で相次い...
「無理なく自分と向き合って」就活生に贈る仏教の教え 『ボク... 文化 2022/4/4 来春卒業予定の学生たちの就職活動が本格化している。ベストセラー「ボクは坊さん。」の著者、真言宗栄福寺(愛媛県今治市)住職の白川密成...
3月14日、自宅に戻りました めいの家で療養しておりました... 文化 ライフ 2022/3/27 約2週間の入院を経て、めいの家で療養していた101歳の石井哲代さんが今月14日、尾道市美ノ郷町の自宅に戻ってきた。「ゆっくりさせて...
ウクライナ、そして平和への思い 宗教者に聞く 文化 2022/3/20 ロシアによるウクライナ侵攻が始まってまもなく1カ月がたつ。広島県内の僧侶や聖職者たちも、平和を願う集いや抗議活動など、それぞれの立...
どうしてお葬式をするの? 浄土真宗本願寺派長圓寺(安芸高田... 文化 2022/3/7 「どうしてお葬式をするの?」。浄土真宗本願寺派長圓寺(安芸高田市)の冨島信海住職(36)が、共著で刊行した本のタイトルだ。その答え...
入院しておりました 減量成功、春を待つ【続・哲代おばあちゃ... 文化 ライフ 続・哲代おばあちゃん 101歳 ありがとうの人生 2022/2/27 前回、「笑う」と書き初めし、「今年は元気に笑って過ごします」と語っていた101歳の石井哲代さん(尾道市美ノ郷町)。ところがです。皆...
会えない最期、どう向き合う コロナ禍のグリーフケア 文化 2022/2/20 今回は、記者(私)と同じ職場の先輩の体験を基に、グリーフケア(悲しみのケア)について考えたい。コロナ禍の感染対策で病院への立ち入り...
コロナ禍…泣きたくなるほど我慢している子どもたちへ 住職の... 文化 2022/2/7 ▽全てが成長の糧になる コロナ禍で活動の自粛を余儀なくされる生活が、3年目に入った。楽しみにしていた学校行事が中止や延期になるなど...
今年の1字は「笑」 哲代さんが質問に答えます【続・哲代おば... ライフ 文化 続・哲代おばあちゃん 101歳 ありがとうの人生 2022/1/30 尾道市美ノ郷町で1人暮らしをする101歳の石井哲代さん。今回は、読者から寄せられた質問に哲代さんが答えます。幼い日々の思い出話もふ...
Z世代、仏教で安らいで 生まれた時からデジタル身近 文化 2022/1/16 Z世代という言葉をよく耳にするようになった。生まれた時からインターネットやデジタルが身近にある世代。今の10代~25歳くらいの人を...
<12月>年の瀬は仲間と「偲ぶ会」【続・哲代おばあちゃん ... ライフ 文化 続・哲代おばあちゃん 101歳 ありがとうの人生 2021/12/26 101歳の石井哲代さんが暮らす尾道市美ノ郷町の集落には、半世紀近く前から女性たちが集う「仲よしクラブ」がある。大正琴を弾いたり、お...
親鸞に心救われ生きてきた 作家の五木寛之さん 文化 2021/12/19 作家の五木寛之さん(89)は創作と向き合う中で、浄土真宗の開祖親鸞(しんらん)聖人の足跡を探求してきた。最新の著書「私の親鸞 孤独...
76歳で龍谷大編入、身に染みた仏の心 専光寺前住職の藤沢恵... 文化 2021/12/6 住職の役目を長男に手渡したのは70歳のとき。重責を下ろし、これからどう生きるかを考えたとき、湧き上がってきたのは「学びたい」衝動だ...
<11月>80歳で遺影、もう使えません【続・哲代おばあちゃ... ライフ 文化 続・哲代おばあちゃん 101歳 ありがとうの人生 2021/11/28 やっぱり時代の先頭を行く人だなと思う。尾道市美ノ郷町で1人暮らしをする101歳の石井哲代さん。今月は、20年ほど前に準備したという...
【雨ニモマケズの世界 創作から90年】<下>思想の背景 全... 文化 2021/11/21 宮沢賢治が亡くなる2年前に病床で記した「雨ニモマケズ」には、他者への温かなまなざしが宿る。「あらゆる人を幸福にしたい」という願い。...